Take it EASY~ラクいこう☆~

アラフォーの自由な毎日。 ライブ・旅行・韓国に興味があり。 日々成長・毎日笑って暮らしたい。

カテゴリ: ハンバンスタイル







お世話になっているハンバンスタイル協会のセミナーに参加しました。

今回のテーマは

「気とは何か?経絡とは何か?」です。(チラシは来月の美容鍼)

講師はトニー黒田先生です
以前橘 亜美さんの講座でお話を聞いたことがあり楽しみにしていました。

今漢方の勉強をしていて、「気」「経絡」についての理解が難しくて。
目に見えないから(西洋医学的な)科学として説明するのは難しいけれど、
体の中に存在はしている。
言葉としても存在している。(元気 気分 空気などなど)
それならどんなものなんだろう?と。

トニー先生のお話を聞いて難しいながらも
「気持ち」をこめることで多くの情報を相手に伝える
「環境」を整えることで物事をスムーズに行える
自分自身を理解する…などなど
自分なりに理解できた…と思います。←怪しい

来週所属しているグループで初WSを開催するので
そのあたりを上手く伝えられるように頑張ります。

今回は韓国よりテグにある「韓薬振興財団」の方がお見えになって
いろいろとお土産もいただきました~☆
 ハンバンの日焼け止めとパック。
ナツメのエキス。

そして!今回うれしかったことがもうひとつ。
財団の方のお話が部分的に聞き取れてリアルタイムで笑えたこと。
今度は会話になるようにがんばりたいです~☆



 




四角まりさんのよもぎ蒸しサロンへ行ってきました。
ブログはこちらよもぎ蒸しサロン よもぎ蒸しサロン 温(On)
手書きのお手紙付きのおみやげまで♡
ちなみに写真はよもぎ茶です。

よもぎ蒸しは韓国の健康法の一つです。
ケープをきて穴の空いた椅子の中でよもぎを蒸し、その蒸気を浴びる健康法です。
下半身の冷えや血の巡りをよくします^^
婦人科系の病気にいいといわれていますよね。
よもぎには殺菌効果もあるそうです。

1月に江華島で獅子足よもぎの効果の話を聞き興味津々!
この時の旅行をアテンドしてくださった方でもあります。

【旅行】江華島でヨモギキャンドル作り体験

↓下の大きな葉っぱが江華島名産の獅子足よもぎです。


念願かなってサロンへ。

ゆったりとした時間でよもぎ蒸しを体験できすごく気持ちよかったです。
最近、風邪気味で冷えを感じていたけど、想像以上の汗をかけました。
そして、体ポカポカで巡ってるなぁという感じです。
(最近あまりお腹がすかなかったけど、動き始めました。トイレも近い!)

:::ここから後日談:::

最近手足が冷え冷えだったのですがぽかぽかしてよく眠れました。
そして風邪気味で症状がくすぶっていたのが外にできました。
( よもぎ蒸し行い就寝したあとリンパの流れているところに痛みが!)
個人的には好転反応だと思って様子を見ています。
風邪気味・咳や鼻水の症状が出てきていたので、
夕飯は白を意識した食材を中心に。(肺によくて潤いを与える)
といっても大根とかで鍋ですけど(汗)

相乗効果で治ればよいと思うので寝込まないようにかつ
睡眠とビタミンCを取って早めに治したいと思います。

よもぎで汗をがっつりかいてデトックス効果があったのはよかったです。 


ハンバンスタイル協会のセミナーへ。
今回はコリアンフードコラムニストの八田靖史さん。ブログはこちら→韓食生活
間違いなく美味しい話がきける!と楽しみにしていました♡
私の韓国語を勉強している理由の一つに

韓国の地方都市で美味しいものを食べること

なんです。




☆薬食同源(薬と食べ物は根源が同じという健康思想)
☆身土不二(心身と育った土地はひとつ)=その土地の農産物がもっとも体に合う

という話からはじまり、

韓国の健康思想は陰陽五行思想に影響を受けているという話。
陰陽五行思想からの五味+五色が影響をしているとのこと。
確かに韓国料理は彩がキレイ。

もし、料理に彩が足りない時はコミョンという飾りを兼ねた薬味で五色に整えるだそうです。
これはあなたのために手をかけましたということも示しているとのことです。
image


ハンバンについて関心を持ってから漢方の理念、陰陽五行の勉強を始めていたので関係性などもよく分かりました。
繋がっていくと楽しいです。

夏のスタミナ料理として食べるサムゲタンも始めは食用の戌だったとのこと。
戌→牛→鶏に変わっていったそうです。
これも、はじめは陰陽五行に基づいた考え方から。
紹介された料理の写真の中にもありました。
そして、北朝鮮のサムゲタンの写真は頭もついていました・・・

先日訪れた江華島で高麗人参の栽培が盛んになった時代背景のお話もきけました。

理念のお話の後は八田さんの食べ歩いた地方の美味しい料理をハンバンの観点からご紹介頂きました。
美味しそうなものばかり。

交通手段を駆使しなくてはならないなど、難易度は高いけど足を運んでも食べたいものばかり。
韓国語の勉強も漢方の勉強も頑張らないと!

ぶっちぎり108料理を読んで地方に行きたいと思うようになりました!
八田靖史と韓国全土で味わう 絶品! ぶっちぎり108料理


新刊も楽しみ♡
食の日韓論
八田 靖史
三五館
2016-01-22




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